バリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)が、畑違いの家事や育児に奔走する。
亜希子は娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊)からプロポーズをされ、そして結婚。
母親になろうと、一生懸命に家族と過ごす日々を描いた10年間。
あたりまえの喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡の物語。
義母と娘のブルース 第一話 あらすじ
数年前に妻を亡くした宮本良一 (竹野内豊)。
父一人子一人で生きてきたみゆき (横溝菜帆)。
そんなみゆきの前に一人のキャリアウーマンが現れる。
彼女の名前は岩木亜希子。
業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい義母になる女性であった。
亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」 と挨拶するが、みゆきは 「私、この人嫌い」 と一蹴。
慌てふためく良一は、みゆきを必死に説得するが逆に言い負かされてしまう。
亜希子の義母としての初陣は、あえなく惨敗に終わるのだった。
果たして亜希子は、みゆきに受け入れられるのだろうか?
義母として、認められるのだろうか?
亜希子を受け入れるべきか一生懸命考える娘、一生懸命見守ろうとする父親の何気ない日常の物語である。
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