「サイン 法医学者 柚木貴志の事件」
生きている者だけが嘘をつく
驚愕の法医学サスペンス!
法医学 VS 絶対的権力
最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマ「サイン」をリメイク。
「真実」をめぐる壮絶な戦いが開幕!
遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な真実を隠ぺいする権力社会に立ち向かう!
第一話 あらすじ
ライブ会場の控室で国民的人気歌手・北見永士(横山涼)の遺体が発見された!
事件現場からは指紋も採れず、遺体が唯一の証拠と言っても過言ではない状況だ・・・。
警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)は、死因究明に特化した国家機関「日本法医学研究院」へ遺体を搬送するよう指示する。
一方、警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、北見がただの病死ではないとにらむ。
所属事務所の社長・会田幹彦(猪野学)、そして第一発見者のスタイリスト・宮島清花(柳美稀)がそれぞれ、北見と揉めていたとの情報を入手したからだ。
「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)はもっとも信頼する解剖医・柚木貴志(大森南朋)に、北見の司法解剖を一任する。
しかし、国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)が突然現れ、自分が警察庁の解剖依頼を受けたと告げたのだ!
不可解な解剖医変更に納得のいかない柚木。
彼は何を思ったか、北見の遺体を保管庫から盗み出すという暴挙に出てしまう。
しかも、偶発的に解剖室へ引きずり込んだ新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)も巻き込み、無許可で解剖を開始!
そして、死因は「100%他殺」だと断言する!?
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