「相棒 18」
相棒新シーズン、波乱の幕開け!
杉下右京が謎の失踪・・・。
右京は何故、その場所へ向かったのか?
最果ての島で特命係が見たものは・・・?
離島で起きた謎の連続殺人事件。
容疑がかかったのは一人の男。
この真実と向き合う覚悟はあるか・・・!?
第1話「アレスの進撃」あらすじ
杉下右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。
冠城亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ「天礼島」に向かう。
島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇。
何とか拉致を防ぐが、男は姿を消してしまう。
聞くと、事なきを得た女性・ミナ(北香那)は「信頼と友好の館」という日本とロシアの交流を目的とした財団のメンバーで、男は岩田(船越英一郎)というミナの父親だった。
自衛隊の元レンジャーである岩田は、甘村井(団時朗)という男が主催するその財団を怪しみ、ミナを連れ戻しに来たのだという。
思わぬ騒動に巻き込まれた亘は、岩田の存在を気に掛けながらも、右京の捜索を続行。
島の海岸にアザラシの死骸が頻繁に流れ着いている事案を耳にし、右京もその不可解な一件を調べに来ていたことが分かる。
そんな中、館である遺体が発見され、それをきっかけに思いも寄らない連続殺人が幕を開ける。
行方不明になった右京に命の危機が迫る!
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