「レッドアイズ 監視捜査班」
愛する人の命を奪われた元刑事と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る!
日本全国には、500万台もの監視カメラが点在する。
神奈川県警捜査分析センター:KSBCでは、その監視カメラを駆使した最新鋭のシステムによって犯罪捜査を行う。
KSBCの特別捜査官として事件に挑むのは、かつて神奈川県警捜査一課で敏腕刑事として名を馳せた男・伏見響介(亀梨和也)。
伏見によってKSBCに集められた民間捜査員は、プロファイリングを得意とする元大学教授・山崎辰二郎(木村祐一)、シングルマザーの元自衛隊員・湊川由美子(シシド・カフカ)、天才ハッカー・小牧要(松村北斗)。
彼らは全員「元犯罪者」だった・・・!
伏見響介は、かつて神奈川県警捜査一課の敏腕刑事。
伏見は、婚約者の結城美保(小野ゆり子)が何者かに殺害され、その犯人捜査の際に起こした暴力事件で逮捕されてしまう。
出所後は探偵事務所を開業し、浮気調査をしていた。
伏見が警察を辞めて3年。
神奈川県警に、監視カメラや防犯カメラの映像データを解析し、事件解決に役立てる組織「神奈川県警捜査分析センター:KSBC」が発足した。
組織の統括責任者は、かつて捜査一課の伏見の上司である島原由梨(松下奈緒)。
島原は伏見に、「特別捜査官」としてKSBCに加わってほしいとオファーする。
伏見は、自身が営む探偵事務所の仲間も捜査官として受け入れることを条件として提示。
しかし伏見が連れてきたのは、元自衛官で夫を殺害した湊川由美子、詐欺罪で逮捕された元大学教授・山崎辰二郎、天才ハッカーの小牧要ら元犯罪者ばかりだった。
KSBCの情報分析官・長篠文香(趣里)らが戸惑う中、公園の駐車場で女性が襲われ、男に連れ去られる事件が発生する。
伏見たちは、その能力を駆使して捜査を開始する!
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