「99.9 刑事専門弁護士 SEASON2」
日本の刑事裁判の有罪率は99.9%
世界一の有罪率を誇っており、日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえる。
そんな絶対逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求する。
無実を証明できる確率がたとえ0.1%だとしても、最後の瞬間まで諦めず、事実を追い求めてい く斑目法律事務所の若手弁護士・深山大翔(松本潤)
二転三転する逆転劇の末、“偽りの真実”が覆され、事件の真相に迫った時、そこにはどんな“ 事実”が待ち受けているのか。
深山大翔&佐田篤弘(香川照之)の名コンビが、0.1%に隠された事実を再び解き明かす!!
また、深山大翔が刑事専門弁護士を志望するきっかけとなり、前作で事実を明らかにすることが 出来なかった26年前の事件の行方にも注目。
さらに、新ヒロインも決定!
元裁判官の弁護士・尾崎舞子役に木村文乃。
舞子は東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、司法修習を経て裁判官に任官。
しかし、ある事件がきっかけで裁判官を退官することに。
彼女の過去が新たな事件を呼ぶ!!
【99.9 刑事専門弁護士 第一話 あらすじ】
とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。
依頼人は、加害者の娘・加代。
金融会社の社長が殺害され、その事件の容疑者として、加代の父は逮捕・起訴された。
借金があったようだ。
そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元エリート裁判官の尾崎舞子(木村文乃)だった。
ある事件がきっかけで裁判官を退官し、司法の世界から距離を置いていたが、加代に相談されて、やって来たのだ。
しかし、舞子が求めたのは、無実を証明することではなく、情状酌量だった。
舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。
そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。
一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する。
裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件・・・果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?
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