「犯罪症候群」
警視庁内には捜査課が表立って動けない事件を処理する「裏稼業」ともいえる存在がいた…。
警察組織が扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求めるのが特殊任務担当の彼らの仕事。
本作は「特殊任務」につくことになった男・武藤(玉山鉄二)と、その男の親友である現役刑事・鏑木(谷原章介)、そして特殊任務を指揮する男・環(渡部篤郎)の3人を軸に“誘拐”“失踪”“殺人”の3種類の事件を重厚に描く社会派サスペンス。