「黒い十人の女」
テレビ局の受付嬢をしている神田久未(成海璃子)は、ドラマプロデューサー・風松吉(船越英一郎)と不倫関係にあった。
いけないことだとわかりつつ松吉から離れられないでいる久未にある日、1本の電話がかかる。
その相手は松吉の妻と思われる女性だった。
彼女と会う約束をした久未は翌日、指定されたカフェに向かい、待ち合わせ相手の佳代(水野美紀)と出会う。
涙ながらに不倫を謝罪する久未だったが、佳代からは予想外の言葉をかけられることに。
ここから松吉と愛人たちによる泥沼の恋愛模様が幕を開ける。
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