【寺尾聰の主なドラマ・映画】 |
|
|
出演:福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰、吉田羊、上川隆也、ほか |
全盲のFBI捜査官・皆実広見が、日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやって来た。そして、皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室長の護道心太朗(大泉洋)。警察庁次長で心太朗の兄・護道京吾(上川隆也)が待つ皆実の歓迎式典会場まで、皆実をアテンドするのが心太朗の最初の任務。しかし、その皆実が機内で暴行して、連行されていることを知らされる。ようやく心太朗が任務を果たすと、式典では「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言する皆実。こうして、心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていくことに。そんな中、新たな爆発事件が・・・!無敵な凸凹コンビが難事件に挑むだけではなく、その先には誰もが予想できない数奇な運命が・・・。(2023年、TBSテレビ、連続ドラマ) |
寺尾聰:護道清二役 京吾と心太朗の父。由緒正しい護道家を守り、自らも第21代警察庁長官を務めた。現在は引退し、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけている。 |
|
|
出演:寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子、井川比佐志、頭師佳孝、茅島成美、観世銕之丞、ほか |
80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦とその10歳の息子。驚きと歓びに満ちた日々が始まった。不慮の交通事故で、天才数学者の博士(寺尾聡)は記憶がたった80分しかもたない。何を喋っていいか混乱した時、言葉の代わりに数字を持ち出す。それが、他人と話すために博士が編み出した方法だった。相手を慈しみ、無償で尽くし、敬いの心を忘れず、常に数字のそばから離れようとはしなかった。(2006年、映画) |
寺尾聰:博士役 天才数学者。不慮の交通事故で記憶がたった80分しかもたない。何を喋っていいか混乱した時は、言葉の代わりに数字を持ち出す。 |
|
|
出演:岡田准一、松山ケンイチ、沢尻エリカ、夏帆、満島真之介、飯豊まりえ、徳永えり、八嶋智人、高島礼子、市川実日子、美村里江、椎名桔平、斎藤工、山崎育三郎、向井康二、柳葉敏郎、岸本加世子、浅田美代子、市毛良枝、岸部一徳、松重豊、小林薫、寺尾聰、ほか |
腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名を馳せる、浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎(岡田准一)。逞しい体と精悍な顔つきに加え気さくな人柄は、付属大学の学生や医局員たちに慕われ、浪速大学のスター准教授として君臨していた。ある夜、浪速大学・滝村名誉教授(小林稔侍)の喜寿を祝うパーティの最中、「スペ患」である近畿新聞会長・山田音市(本田博太郎)の容態が急変。膵がんを患う山田は、執刀医に財前を指名する。本来、山田は第一外科・東貞蔵教授(寺尾聰)の「スペ患」。上司である東を差し置いて自分が執刀するわけには・・・と躊躇いを見せる財前だったが、心の中では期せずして舞い込んだチャンスにほくそ笑んでいた。手術は無事成功し、財前には山田から高級ワインと数百万の現金が贈られる。財前によって自分の「スペ患」が救われたことに、表面上では平静を装いながらも、東はその事実を苦々しく受け止めているのだった・・・。そんな中、浪速大学医学部では東の退官に伴う教授選挙が近づいていた。「君を次期教授に推薦しようと思う」そう、恩着せがましく財前に囁く東だったが、その実、腹の内では財前ではない人物を、と考え始めていた。(2019年、テレビ朝日、連続ドラマ) |
寺尾聰:東貞蔵役 浪速大学医学部付属病院第一外科部長・教授。 |
|
|
出演:役所広司、檀ふみ、山﨑賢人、上白石萌音、内村遥、天野義久、吉谷彩子、春やすこ、上村依子、正司照枝、阿川佐和子、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰、竹内涼真、音尾琢真、和田正人、宇野けんたろう、前原滉、花沢将人、佐藤俊彦、石井貴就、安藤勇雅、佐野岳、山本涼介、ピエール瀧、小籔千豊、市川右團次、風間俊介、馬場徹、桂雀々、ほか |
「勝利を、信じろ」足袋(たび)作りの老舗が、ランニングシューズに挑む。埼玉県行田市にある、足袋作り百年の老舗「こはぜ屋」。とは言っても、その実態は従業員二十名の零細企業。業績はジリ貧。社長の宮沢紘一(役所広司)は、資金操りに頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、思いついたのは、ランニングシューズの開発だった。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?しかし、様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、開発力不足。それに加え、大手シューズメーカーによる妨害・・・。勝利を、信じろ!困難に立ち向かう彼らに、未来はあるのか?(2017年、TBSテレビ、連続ドラマ) |
寺尾聰:飯山晴之役 「シルクレイ」の特許所持者。「飯山産業」の元社長。繭の特殊加工技術を考案し「シルクレイ」を生み出したが、開発に莫大な資金をかけたことで会社は倒産。死蔵特許となってしまった「シルクレイ」を頼りに、一発逆転を狙っていた。しかし、宮沢の熱意に負け、「陸王」の開発に参加する。 |