【ピエール瀧の主なドラマ・映画】
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出演:北原里英、ピエール瀧、門脇麦、リリー・フランキー、駿河太郎、音尾琢真、山崎銀之丞、カトウシンスケ、奥村佳恵、大津尋葵、加部亜門、松永拓野、蔵下穂波、蒼波純、ほか |
冬の新潟の或る町。仕事も私生活も振るわない中学校教師・藤井赤理(北原里英)は24歳の誕生日を迎えたその日、何者かに拉致された。やったのは二人組て、柏原勲(ヒエール瀧)と小田武(リリー・フランキー)という男。雪深い山麓の廃屋へと連れ去り、彼女を監禁。柏原は「すっと会いたかったよ、サニー・・・」と、そう赤理のことを呼んだ。「サニー」とは・・・世間を騒かせた「小学生による同級生殺害事件」の犯人の通称。そのいたいけなルックスゆえに「犯罪史上、最もかわいい殺人犯」とネットなどで神格化、狂信的な信者を生み出すことに。この「サニー事件」から14年目の夜、二人の男によって拉致監禁された赤理。赤理は正気を失っていきながらも、陸の孤島と化した豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みるが、それは驚愕の物語の始まりにすぎなかった・・・。(2018年、映画) |
ピエール瀧:柏原勲役 |
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出演:役所広司、山﨑賢人、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、馬場徹、内村遥、天野義久、阿川佐和子、小籔千豊、桂雀々、志賀廣太郎、光石研、檀ふみ、キムラ緑子、市川右團次、ピエール瀧、寺尾聰、ほか |
「勝利を、信じろ」足袋(たび)作りの老舗が、ランニングシューズに挑む。埼玉県行田市にある、足袋作り百年の老舗「こはぜ屋」。とは言っても、その実態は従業員二十名の零細企業。業績はジリ貧。社長の宮沢紘一(役所広司)は、資金操りに頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、思いついたのは、ランニングシューズの開発だった。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?しかし、様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、開発力不足。それに加え、大手シューズメーカーによる妨害・・・。勝利を、信じろ!困難に立ち向かう彼らに、未来はあるのか?(2017年、TBSテレビ、連続ドラマ) |
ピエール瀧:小原賢治役 米国の一大スポーツ用品メーカー「アトランティス」の日本支社・営業部長。徹底した結果主義に基づき、利用価値のなくなった選手はドライに切り捨てていく。利益至上主義の男。 |
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出演:中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧、綿引勝彦、飯島直子、村井国夫、品川徹、青柳翔、三浦誠己、岩松了、伊藤祐輝、大和孔太、ほか |
天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井貴一)が、敵対する銀鷲会組長を射殺。これは、組を想っての健太の単独行動だった。それから13年。「務め」を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)ただひとり。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は、「バカが・・・捨て駒になりやがって・・・」と現実を突き付ける。一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求め、ひとりクーデターを起こすが失敗。また同じころ、政治家・山内龍造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。(2016年、WOWOW、連続ドラマ) |
ピエール瀧:大河原勲役 軍曹。元自衛官。安全保障関連法案の撤回を求め、一人クーデターを起こすが失敗。強靭な肉体を持ち、外見に見合わず平和主義者。 |
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出演:高畑充希、西島秀俊、木村多江、相楽樹、杉咲花、向井理、田山涼成、ラサール石井、大地真央、片岡鶴太郎、大野拓朗、秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、川栄李奈、浜野謙太、阿部純子、片桐はいり、田口浩正、真野恵里菜、及川光博、唐沢寿明、奥貫薫、伊藤淳史、佐藤仁美、坂口健太郎、志田未来、ふせえり、高橋ひとみ、吉本実憂、古田新太、野間口徹、石丸幹二、ほか |
昭和5年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子(高畑充希)。3人姉妹の長女・常子は、子ども思いの父と優しい母を茶目っけたっぷりに「とと」、「かか」と呼びながら、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘。経済的にも不自由なく幸福な生活を送っていた常子たちだったが、父・竹蔵(西島秀俊)が結核にかかったことで生活は一変する。死の間際、竹蔵は常子を呼び寄せ「ととのいないあとは、自分の代わりに家族を守ってほしい」と遺言を残す。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と、母を守って生きていこうと、胸に誓う・・・。「とと姉ちゃん」となった常子は、「当たり前の生活を大切にすること」という生前の父の教えを胸に、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。(2016年、NHKテレビ、連続ドラマ) |
ピエール瀧:森田宗吉役 仕出し屋「森田屋」の主人兼板前。怒りっぽくて単細胞だが腕はいい江戸っ子。 外見に似合わずまじめな男で仕事は決して手を抜かない。母まつ(秋野暢子)が苦手。常子に「食」の大切さを教える。 |