「不機嫌な果実」
夫だけでは、満たされない
林真理子の傑作不倫小説『不機嫌な果実』が20年ぶりに映像化!
結婚して5年、今も自身の魅力を強く信じる水越麻也子(栗山千明)は夫の航一(稲垣吾郎)からまったく相手にされなくなり、職場でも冷遇を受ける日々…。
「私は損をしてるんじゃないだろうか?」「本当に私はついてない」「夫選びを間違えたのかもしれない」--
そんな鬱屈した思いを抱いていた麻也子の日常に突如として2人の男が現れる・・・。
1人は麻也子が独身時代に不倫をしていた敏腕広告マンの野村健吾(成宮寛貴)。
そしてもう1人が、偶然のアクシデントをきっかけに出会った音楽評論家の工藤通彦(市原隼人)。
夫という存在に悩みながらも、2人の男性との“不倫”を重ねていく麻也子。
許されざる禁断の愛の果てに待ち構える衝撃の結末とはーー。
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