「花子とアン」
「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子(吉高由里子)の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記。
山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活を経て翻訳家の道へ進んだ花子は、震災や戦争を乗り越え、子供達に夢と希望を送り届けていく。
BOX第1弾。1900年、山梨県甲府。貧しい小作農家に生まれた安東はなは、小学校へも通わずに、家事や子守をして家族を助けていた。そんなある日、父・吉平は小学校へはなを連れて行く。第1週から第8週を収録。
BOX第2弾。短編童話が入賞し、地元で有名になったはなに、地主の徳丸から見合い話が持ち込まれる。結婚など考えたこともなく気乗りのしないはなだったが…。第9週「はな、お見合いする」から第16週を収録。
BOX第3弾。蓮子の“絶縁状”がなぜか新聞に掲載され、花子と英治は醍醐と共に驚くばかり。記事には「友人の家に行くと偽って」とあり、その友人である花子はショックを受ける。第17週から最終第26週を収録。
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