【長塚京三の主なドラマ・映画】 |
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出演:妻夫木聡、池松壮亮、原田美枝子、長塚京三、黒川芽以、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、板谷由夏、市川実日子、ほか |
若菜家は、息子2人、父と母の平凡な家族。だがある日、若菜家の母・玲子(原田美枝子)に「脳腫瘍」が見つかる。末期症状で、余命1週間の診断をされる。父・克明(長塚京三)は取り乱し、長男の浩介(妻夫木聡)は言葉を失くし、次男の俊平(池松壮亮)は冷静を装う。やがて、「どこにでもいる家族」に潜んでいた秘密が表面化していく・・・。どうしたらいいか分からない、でも投げ出すことなんてできない。そして男たちは「悪あがき」を決意する・・・。(2013年、映画) |
長塚京三:若菜克明役 |
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出演:滝沢秀明、仲村トオル、工藤阿須加、山本美月、石丸幹二、長塚京三、宮川一朗太、利重剛、三浦誠己、近藤公園、六平直政、本田博太郎、キムラ緑子、ほか |
1989年、まだ臓器移植の法制化が進んでいない日本では、移植手術が行なわれるのは当分先であると考えられていた。ある日、地方都市にある湖水町の甦生記念病院に、外科医の当麻鉄彦(滝沢秀明)が赴任する。医療先進国のアメリカで研鑽を積んできた当麻は、「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念のもと、あらゆる難手術に挑み、みごとな技術で目の前の患者たちの命を救っていく。また、多くの患者の命を救うため、自らがアメリカで学んだ肝移植手術の必要性を訴える当麻は、同じく肝移植実現に取り組む医師・実川剛(仲村トオル)と対面する。日本の肝移植に大きな役割を果たす2人の医師が出会った瞬間だった。しかし、病院は自らの保身を第一と考え、リスクが大きい肝移植は行なおうとはせず、さらに、病院内外の権力絶対主義と古い慣習に塗り込められた医療体制が当麻たちの行く手を阻んでいく。(2019年、WOWOW、連続ドラマ) |
長塚京三:大川松男役 |
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出演:中山美穂、高岡早紀、伊藤歩、中村ゆり、福士誠治、柄本佑、甲本雅裕、神尾佑、濱田マリ、水橋研二、松尾スズキ、石黒賢、熊谷真実、ムロツヨシ、長塚京三、ほか |
平成4年春、大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、元禄以来の歴史を閉じた。何不自由なく生きてきた四姉妹の新たな人生が始まる。長女・鶴子(中山美穂)はかつての栄華の記憶を胸に誇り高く生きようとするが現実はままならない。次女・幸子(高岡早紀)は心優しい夫に不満はないが、二人の妹の不可解な行動に振り回されている。周囲から結婚を望まれている三女・雪子(伊藤歩)は、人の欠点がまず目についてしまうという性格が災いし、実らぬ見合いはすでに20回近い。四女・妙子(中村ゆり)は家の束縛を嫌う、恋多き奔放な女性。ある夜、妙子は関西を襲った台風に巻き込まれる。そして激しく動き出す四姉妹の運命・・・。(2018年、NHK
BSプレミアム、連続ドラマ) |
長塚京三:蒔岡吉次郎役 蒔岡家の先代当主。四姉妹の父。 |
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出演:宮﨑あおい、松田龍平、三宅弘城、西村まさ彦、野田秀樹、余貴美子、長塚京三、ほか |
江戸の天才絵師・葛飾北斎の三女として生まれたお栄(宮﨑あおい)は、町絵師と夫婦になったものの、 箸を持つより絵筆を持つのが好きで、父であり、師である北斎(長塚京三)の元に嫁ぎ先から戻ってきた。そこから「超えられぬ高き壁・北斎」の絵の手伝いが始まった・・・。そんな中、お栄は北斎の門人である絵師・善次郎(松田龍平)にだけは、苦しみや悩みを話すことができた。それは思うに任せない、「出戻りお栄」の密かな恋心であった。北斎という絵に魅入られた男を尊敬し、影で支える絵師として働き続けるお栄。そして北斎の代表作である「富嶽三十六景」が完成した時にも、そばにはお栄がいた。父が高齢となり、思うがままに筆を動かせなくなってからも、お栄は父の「影」として北斎の絵を描き続ける。(2017年、NHKテレビ、連続ドラマ) |
長塚京三:葛飾北斎役 |