モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～
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モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～清水萌子美（小芝風花）は、ヌイグルミや石や植物などのモノの気持ちがわかってしまうという不思議な感覚を持っていて、他人との関わりを極力持たないようにして生きてきた。 ところがあることをきっかけに、自分自身を狭い世界に閉じ込めていた萌子美が、広い世界に踏み出すことになる。 萌子美が自分の足で歩み出したことから、「一見平穏だけれど、実はバラバラだった家族」も影響を受ける。 萌子美と、家族の再生を描いた物語。 小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美。 仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。 ある日、萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。 萌子美には、モノの気持ちがわかってしまうという繊細な感覚があったのだ。 幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを代弁することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。 工場でも浮いた存在の萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。 しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまう。 （テレビ朝日、土曜ナイトドラマ「モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～」より） テレビ朝日系列 2021年1月23日 土曜 よる11：00スタート
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