「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」
このドラマは、家族の安泰を脅かす事件のみを解決する、コメディーホームドラマです。
父(当主):北沢泰蔵(中村梅雀)、長男:北沢博文(小澤征悦)、長女:北沢千晶(波留)、次男で主人公の北沢周作(山田涼介)が、がっちりタッグを組んで、家族のトラブルを解決しようと奮闘する。
そしてその作戦会議は「秘密の家族会議」で執り行われる。
医者、弁護士、警察3兄弟だが、法律や常識よりも「家族の幸せ」が最優先されるのだ。
そして、葛藤したあげくに、「なんでそうなるの?」と言うような解決策に至る。
笑いながら見る、痛快「どコメディー」ホームドラマ。
もみ消して冬 第一話 あらすじ
エリート警察官の北沢秀作(山田涼介)は、敏腕弁護士の姉、知晶(波瑠)と、天才外科医の兄、博文(小澤征悦) 、難関私立中学の学園長である父、泰蔵(中村梅雀)に、プレッシャーをかけられ、ちょっとしんどい人生を送ってきた。
そんなある日、泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されたのだ。
厳格だったはずの、父のスキャンダルにショックをうける秀作。
これが世に出れば北沢家は終わる。
博文と知晶は医者と弁護士の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走し、秀作にも協力させようとする。
そして北沢家の執事見習いの楠木(千葉雄大)は、「この一大事を口外すればクビだ」とベテラン執事の小岩井(浅野和之)から釘をさされる。
「家族を守りたいが法律は犯せない」と葛藤し追い詰められた秀作は、女性を説得しようと、警察の中でも説得のスペシャリストであるSITのホープ、尾関(小瀧望)に相談するが・・・。
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