「まんぷく」
インスタントラーメン・・・。
今や世界中で食べられているインスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福とその妻・仁子がモデル。
戦前から高度経済成長期にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。
安藤百福(あんどうももふく):日清食品の創業者。1910年3月5日 ~ 2007年1月5日
三人姉妹の末っ子・今井福子(安藤サクラ)。
父親代わりだった長姉が、病気で亡くなってしまう。
次姉も結婚で家を出ていたため、人生で初めての岐路に立たされる。
そんな時に出会ったのは、青年実業家の立花萬平(長谷川博己)だった。
萬平は、発想力と行動力に富み、25歳のときに会社を設立して事業を興す。
次から次へと事業を手がけ、成功と失敗の繰り返し・・・。
初めは振り回され、耐えるだけの福子だったが、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女になっていく。
そして、ついに「インスタントラーメン」を創り出す。
それは世界の食文化に革命を起こす大発明だった!
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