「刑事7人 4」
天樹悠(東山紀之)が「人間犯罪ビッグデータ」となって復活!
巨大なデータを武器に難事件に立ち向かう!
事故だと思われていた天樹の妻子の死は、実は仕組まれたものだった。
信頼していた仲間の一人が、実は天樹ら「第11方面本部準備室」が追っていた凶悪事件の黒幕だった。
衝撃の事実が明らかになった「第11方面本部準備室」はその責任を問われて解体さた。
天樹もまた、警視庁舎の片隅に位置する「刑事資料係」に飛ばされる。
「刑事資料係」は、警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理するセクションで、いわば警視庁内の巨大データバンク。
従来の高い捜査能力に加え、過去の犯罪に関するありとあらゆる知識と情報をも手に入れた天樹。
そして1年後。「刑事資料係」で、気ままに捜査資料を読み漁る日々を送る天樹の上司になっていたのは、なんと片桐正敏(吉田鋼太郎)。
そして水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)は、その片桐からの指示で「警視庁捜査一課12係」の刑事に戻っていた。
こうしてバラバラだったメンバーは、再び集結!
「刑事資料係」兼、12係の刑事として「二刀流」の任務に就く。
そして新たに「捜査一課12係」のベテラン主任・海老沢芳樹(田辺誠一)と、「刑事資料係」の新人で天樹の部下・野々村拓海(白洲迅)が加わる。
天樹悠を中心とした個性的な刑事たち7人が難解な事件に挑む。
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