「HERO」
久利生公平が帰ってきた!
2001年に連続ドラマとして大ヒット、2006年のスペシャル版放送、2007年には劇場版公開、同年の邦画実写映画1位を記録した『HERO』。
型破りな検事・久利生公平を中心に描かれる個性的な城西支部のメンバーの群像劇が魅力の名作ドラマがフジテレビ開局55年目という記念の年に月9ドラマとして蘇る。
(2014年7月~9月放送)
【第1話あらすじ】
いつものように城西支部の1日が始まる。
ひとつだけいつもと違うのは久利生公平(木村拓哉)が新たに着任するということ。
久利生には麻木千佳(北川景子)が担当事務官として付くことが発表される。
いきなりジーパン姿で登場した久利生を一目見た瞬間、千佳はめまいを覚える。
久利生は居酒屋で起きた傷害事件を担当することとなり、早速取り調べを始める。
すると驚きの事実が発覚する。
傷害事件の被疑者大西祐二(森山直太朗)と、15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋が一致したというのだ。
しかも時効成立の3日前。大西は宝石を盗んだということを一切認めない。
周りが時間がないといくらせかそうとも、久利生はいつものスタイルを変えず、まずは宝石強盗事件の現場に向かうのだった。
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