「ダンダリン 労働基準監督官」
働く人を守るルールを遵守するためには曲がらない、融通の利かない女、労働基準監督官の段田凛(だんだ・りん) (竹内結子)が、すべての働く人を守るために立ち上がる!
「ブラック企業」「名ばかり管理職」など、最近話題の「お仕事問題」を取り上げ、ちょっと役に立つ労働豆知識も満載の、お仕事エンターテインメント。
西東京労働基準監督署に、1人の監督官が配属されてきた。
彼女の名前は、段田凛。
前の部署では相当の問題児だったらしいというウワサに、課長の土手山(北村一輝)と署長の真鍋(佐野史郎)は戦々恐々。
土手山は、凛より年下だがしっかり者の南三条(松坂桃李)に彼女の“お目付け役"を命じることに。
そんな中、あるリフォーム会社の営業マン・西川(渡辺いっけい)と出会った凛は、彼が会社からサービス残業を強いられていることを知り、「会社に自分がそんなことを言ったとバレたら首になる」という西川の声にも耳を貸さず調査を開始。
しかし、社長の鴨光(でんでん)と取っ組み合いのケンカになり、土手山から大激怒されてしまう。
その後ダンダリンがとった監督官としての作戦は、署の監督官全員をアゼンとさせるものだった…。(第1話より)
|