「ラブソング」
神代広平は、かつてプロのミュージシャンだったが、現在は臨床心理士となり、大型車の整備・販売会社「ビッグモービル」の企業カウンセラーとして働いている。
そんな彼の元に、吃音症を持つ少女・佐野さくらがカウンセリングを受けにやって来た。
さくらの隠れた美声に気付いた広平は、音楽を通して心を通わせていく。
吃音症のため対人関係に苦手意識を持つヒロインの少女と、元ミュージシャンで臨床心理士の主人公が音楽を通して心を通わせるラブストーリー。