「刑事7人 II 」
天樹 悠は、初動捜査で見落とされている犯罪があることが許せないという「正義感」と、偏執的にすべての犯罪を完璧に把握したいという「病的なこだわり」から、24時間ほとんど眠らず覆面パトカーで生活し、管轄内を回っている。
基本的に単独で捜査に当たり、刑事課の捜査員と意見の対立で揉めることもしばしば…。
「別動捜査隊」との連携で事件を解決するものの、警察内では嫌われる一方。
しかも、どうやら天樹と連携している片桐が、裏では何か企んでいるような節もあり…!?
果たして、天樹は最後まで己の信念とこだわりを貫くことができるのか!?
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