「東京バンドワゴン~下町大家族物語」
亀梨和也と多部未華子が強力タッグ、そして玉置浩二の歌声がお茶の間を賑わすホーム・エンターテイメント・ドラマ
東京の下町、古くから続く老舗古本屋「東京バンドワゴン」を営む4世代の大家族・堀田家。
3代目店主の勘一を大黒柱として、息子の伝説ロッカー 我南人(がなと)や、我南人の息子で、兄姉とは腹違いで“元不良”の心優しき次男・青、その青と運命的に出会うすずみ、画家でシングルマザーの藍子と引きこもりでフリーライターの紺、紺の嫁で併設するカフェを切り盛りするチャキチャキ娘の亜美、ひ孫のこども探偵、花陽と研人、そして語り手は、一家を見守る優しい幽霊お婆ちゃん・サチ、と個性の強い人たちばかり!
東京の下町にある老舗の古本屋・東京バンドワゴンを営む堀田家は、4世代8人の大家族。
ある日、堀田家の次男・青(亀梨和也)は、酔っ払って交番に保護される。
そこで青は女子大生のすずみ(多部未華子)と出会い、酔った勢いで絡んでしまう。
怒って青の頬をひっぱたき、立ち去るすずみ。酔いがさめた青は、すずみが落としていった古書を拾う。
青の祖父で東京バンドワゴンの三代目店主・勘一(平泉成)は店の本棚で、見覚えのない2冊の百科事典を見つける。
不思議に思った勘一はその晩、家族に尋ねるが、誰も百科事典のことを知らないという。
青が本棚を確認すると、百科事典はなくなっていた。
翌朝、店に出た勘一は、また2冊の百科事典を見つける。
店に現れたり消えたりする2冊の百科事典の謎とは…!?(第1話より)
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